外貨預金、定期預金など、安定した資産運用の手法は、銀行を通じて、一般に知られていますが、利回りの低さ、一定額を集めなければ運用益が望めない点などに若干のネックがあります。

他方、注目を集めているのは、FXでのスワップポイントを狙った高金利通貨への投資です。
世界的に、高金利政策をとっている国と言えば、ブラジル(レアル)、トルコ(リラ)、南アフリカ(ランド)、ニュージランド(ドル)、オーストラリア(ドル)などでしょうか。

これらの国の通貨に、低金利の日本円を売って投資することで、高金利通貨との差益(スワップポイント)の恩恵に預かることが出来ますが、特にこの中でも、トルコリラ、オーストラリアドルなどを、プッシュしているFX会社が多いように見えます。特に政策金利7.5%と高いトルコリラは、非常に魅力的です。スワップポイント狙いでも良いでしょうし、レートの変動もある通貨ですので、その分だけ、投資のチャンスは多いと言うことになります。

少額から始められるFXは、単に外貨預金で行う利殖よりも、入口としては手頃ですし、二国間の通貨の関係さえ、掴むことが出来れば、それほど難しい投資ではありません。毎日、コツコツと利息収入のように、資金を増やすことも出来ます。

外国為替取引と言えば、外貨預金が一番最初に出てくると言う方も
多いのではないかと思いますが、皆さんはどのような資産運用を行っていますか?

この外貨預金の仕組みを、しっかり飲み込んでさえいれば、さらに利回りの高い、FXの取引にも、チャレンジ、応用できます。

FXでいま人気のトルコリラ、豪ドルなどは、この外貨預金の発想と似た為替レートの差益、差損、という発想の取引が、さらに短期で、さらにハイリターンを狙って行うことが出来ます。また、特にトルコリラについては、高金利(政策金利はなんと7.5%)の通貨として有名ですので、低金利の日本円との間で、金利差益を狙う取引が、人気を集めています。この差益は、スワップポイントという形になって、毎日、少しづつですが、利息収入を得るような感覚で、口座に入ってきます。

もちろん、FXの最大の特徴は、証拠金取引であり、レバレッジを利かせた取引が可能です。少しのレートの変化、少しの金利差の変化を、大きな利益につなげるチャンスが出てきます。が、当然のリスクとして、狙いとは逆に相場が動いてしまったときは、外貨預金とは全く異なったリスクが出て来ることを覚悟せざるを得ません。

ただ、外国為替の取引を行うのであれば、知らなければならない相手国の基本的な情報、知識は、どのような取引の形態であろうと
大きく変わることはありません。

外貨預金を使って、コツコツと外貨での利息を稼いで…という発想を、お持ちの方も多いでしょう。実際、銀行に出かけていくと、外貨預金の案内を意外にも多く見かけます。

しかし、為替差益を狙うこの外貨預金は、取引コストが意外と掛かってしまう、ということと、どうしても円安時にしか、取引のチャンスが産まれて来ないという意味で、やや流動性に疑問が残る資産運用でもあります。

対して、最近、この外貨預金と似たような取引として、FXのスワップを狙った取引が注目を集めるようになっています。この取引は、外貨預金の流動性に欠ける部分だった手数料と取引機会の問題を、両方ともクリアーしてくれます。例えば、1ドルあたり取引に掛かる手数料は、外貨預金の場合と、ほとんど比較にならないぐらい安値ですし、2つの国の「金利差」を狙って行う取引は、円安時だろうが、円高時だろうが、常にチャンスが出て来るものです。この場合、スワップポイントというのが、外貨預金の利息に代わるものとして、アナタの口座に入ってくることになります。

また、これは同時にリスクでもありますが、レバレッジを掛け、より大きな取引に乗り出すことが出来るのもFXの魅力です。2国間の通貨の動きをしっかり捉え、自信を持って取引に向かうのであれば、むしろスワップポイントを狙った利殖のほうに、注目が集まるのは必然でしょう。

  

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